寿司に初挑戦


IO(Industrial Organization:産業組織論)の某教授の家にパーティに招かれたのだが、昔いろいろとパーティに日本の料理を持っていった時の話をしていたときに興味があるような顔をしていたので(彼は日本料理のファンなのだ)、久しぶりにパーティ用に何か作ってみることにした。

今回持っていくことにしたのは、寿司。いつも料理していても、家では寿司を握ろうとは思わないので、これが初挑戦になる。寿司といっても握りは無謀なので、手まり寿司にしてみた。


作りかたは、簡単。ちょっと再現してみよう。


まず、サランラップの上に適当な具をのせる。下の写真は、スコッティシュ・スモーク・サーモンとケイパー。カナッペを作っている雰囲気である。(生の魚をパーティーに持っていくのはちょっとね。)


次は、その上に寿司飯を乗せる。


最後にラップで包んで、形を整えて、このとおりくりくりと少ししめてやると出来上がり。


皿に並べるとこんな感じ。


一番奥が、サーモン&ケイパー。そこから右回りに


イエローペッパーのマリネon白ゴマ和えご飯
こはだ
サーモン&フィラデルフィアクリームチーズonChive和えご飯*1
レッドペッパーのマリネon白ゴマ和えご飯
酢漬けにしん&タマネギのサワークリーム和えonChive和えご飯


たくさん作ってきれいに盛り付けると、なかなか見栄えもよくなる。パーティでは、結構好評だった(と勝手に思っている)。さて、これで「日本人は、家でもいつも寿司を作ってマース!」という偏見を助長しないとよいのだが。

*1:アメリカには、フィラデルフィア・ロールという巻物があるけど、それをちょっと真似。日本の人にこれを教えると、げっという顔をされることがあるけど、結構おいしいんだってば。