ブルーノート

Flow リズム・オブ・ライフ Back to Oakland

初めてNYのブルーノートに行く。Jazzを聞きに行くのは本当に久しぶり。昔東海岸にいたころは、よく近くのクラブに行ったもんだけど、西海岸に行ってからはパッタリ。LAはジャズって言葉が似合う町じゃないし、そもそもあまりライブに行こうという気にならないんだよね。どうしても、「映画見に行くか」、とか、「ビーチに行くか」、ってことになる。*1

前座は、チリ出身のVo.クラウディア・アクーニャ。最初はブルーノートでのアルバイトから始めたというのだから、凱旋講演といった感じか。個人的にはまあまあ満足。しかし、本番のテレンス・ブランチャードと比べてしまうと、やはり見劣りがしてしまった。彼のNewCD(Flow)お披露目ライブは、圧巻。なんか、マウスピース無しでトランペットを吹いていてびっくりしたけど、あれはそういうトランペットなのか?何かの流行りもの?後、どうでもいいけど、ソニックな音を出しているアフリカ出身のギタリスト(名前は忘れた)が、どうしてもジェダイの一人に見えて仕方がなかった。

まあ楽しかったので、また暇があったら、ここにくるのも悪くないかも。あんまり高くもないし。

*1:サンフランシスコだと、また違うのかなあ。そういえば、西海岸ファンクってのはサンフランシスコだよな。Tower of Powerはめちゃかっこよかった。とりあえず、デヴィッド・ガリバルディはネ申だね。LA特産ということになると、やっぱり.......LAメタルということになりますか。ちょっと負けてるような気がするな。LA出身のいいバンドなら、いくらでもいるんだけど。